失敗しない!開業チェックリスト

失敗しない!開業チェックリスト

【保存版】失敗しない!軽トラキッチンカー開業完全チェックリスト

これから軽トラでキッチンカー(移動販売)を始めたい方へ。

「何から準備すればいい?」「自分の軽トラに乗る?」「保健所の許可は通る?」といった疑問を解決するための失敗しない開業チェックリストです。


1. 車両・設備準備チェックシート

まずは、営業をスタートするために必要な「車両」と「設備」の要件を確認しましょう。


① 適合車種の選び方(型番・年式チェック)

軽トラシェル(完成品・組立キット)を積載するためには、標準的な軽トラックの荷台寸法が必要です。


対応代表車種:


ダイハツ:ハイゼットトラック(S200系 / S500系)

スズキ:キャリイ(DA63T / DA16T)

ホンダ:アクティトラック(HA6 / HA7 / HA8 / HA9)

日産:クリッパートラック

スバル:サンバートラック(※TT1/TT2等の営農サンバー等、一部荷台形状の確認が必要)

確認ポイント:


ジャンボ・ハイルーフタイプ:キャビン(座席後ろ)が出っ張っているモデルは荷台長が短くなるため、専用サイズまたは調整が必要です。

あおり(荷台の囲い):開閉可能か、変形がないか確認しておきましょう。

② 保健所申請で必要な基本設備リスト

食品を車内で調理・販売する場合、自治体の保健所ルールを満たす必要があります。


[ ] 給排水タンク:40L/100L/200L(扱うメニューや工程数によって異なります)

[ ] シンク(流水式手洗い・洗浄設備):2槽以上(手指消毒用 + 器具洗浄用)

[ ] 水栓:肘や非接触(センサー・足踏み等)で操作できるハンドル

[ ] 作業台・内装:清掃しやすく滑らかな不浸透性素材(ステンレス、アルミ、FRP、塗装合板等)

[ ] 換気扇(換気設備):加熱調理を行う場合必須

[ ] 冷蔵・冷凍設備:温度計が外から確認できる構造

[ ] 蓋付きゴミ箱:車内およびお客様用に配置

③ 「キットに含まれるもの」vs「ご自身で準備するもの」比較表

設備・項目当社キット/完成品ご自身で準備いただくものシェル外観・構造体標準装備-販売カウンター・窓標準装備-ひさし・室内照明標準装備-給排水タンク・シンク標準装備(※保健所対応)-ベース車(軽トラック)オプション・持ち込み車両本体・車検・名義変更調理器具(フライヤー・焼き台等)-メニューに応じた調理家電電源(ポータブル電源・発電機)-使用ワット数に応じた電源設備営業許可手数料-保健所への申請費用(約1万〜2万円)

2. 保健所営業許可の申請 4ステップ

保健所の基準は全国統一ではなく、「営業する地域(都道府県・保健所)」によって微調整が異なります。必ず事前に相談を行いましょう。


STEP 1:管轄保健所への事前相談(着工・購入前)


タイミング:車両の購入やカスタマイズを確定する前

持ち物:車検証のコピー、図面(当店のシェル図面)、メニュー案

確認点:提供予定のメニューに対して「何リットルのタンクが必要か」「シンクの数は足りているか」を確認。

STEP 2:車両の準備・設備施工


シェルを積載し、保健所の指摘に合わせた設備(調理器具やポータブル電源等)を配置。

STEP 3:営業許可の申請(検査予約)


必要書類:営業許可申請書、食品衛生管理者証(※講習受講で取得可)、図面、水質検査成績書(水道水以外使用時)、車検証コピー

手数料:15,000円〜20,000円前後(地域による)

STEP 4:車両持ち込み検査・許可証発行


指定日に保健所へ車両を持ち込み、設備が図面通りか動作確認を受けます。合格すれば数日後に営業許可証が交付されます!

3. 開業資金&収支計画シミュレーション

大きな店舗を構えるのに比べ、軽トラキッチンカーは1/5以下の初期費用でスタートできるのが最大のアドバンテージです。


① 初期費用(開業コスト)の内訳目安

項目概算費用備考キッチンカー本体(シェル部)約 26.8万円〜当店完成品モデル(標準装備付き)中古軽トラック車両代約 20万円〜50万円年式・走行距離による調理器具・備品・看板約 5万円〜15万円メニューによる(のぼり、POSレジ等)営業許可・保険・看板代約 3万円〜5万円保健所申請料、PL保険など初期合計約 55万円〜95万円100万円以下での開業が可能!

② 月間の固定費&収支イメージ(例:休日メイン・月8日営業)

売上イメージ:1日5万円 × 8日 = 40万円/月

経費の内訳:


原材料費(30%):12万円

出店料(売上の10〜15%):5万円

ガソリン代・駐車場代:3万円

保険代・雑費:1万円

営業利益(手残り):約 19万円 / 月(※平日も稼働すればさらに売上UP!)

4. 使える!補助金・助成金の活用ヒント

キッチンカー開業には、国や自治体の支援制度を活用できる可能性があります。


小規模事業者持続化補助金


概要:個人事業主や小規模事業者が行う販路開拓(新しいお店の立ち上げや設備投資)を支援する補助金。

補助額:最大50万円〜200万円(補助率 2/3など)

活用ポイント:キッチンカー購入費用や、看板作成・WEBサイト制作費用が対象になる場合があります。

自治体独自の創業支援補助金


お住まいの市区町村によって、移動販売・地方創生向けの補助金制度が用意されていることがあります。
「◯◯市 厨房整備 補助金」などでチェックしてみましょう。

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